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政治から読み解く【経済と日本株】:みんな柿沢氏「安倍総理に初心を貫いて欲しい」
記事提供元:フィスコ
*15:27JST 政治から読み解く【経済と日本株】:みんな柿沢氏「安倍総理に初心を貫いて欲しい」
みんなの党の柿沢未途氏が、「安倍総理の成長戦略スピーチ第3弾は残念ながら株価の大幅下落で迎えられた。既得権益に斬り込めば支持団体と関係議員からクレームが付き、中途半端な案を出せば失望売りを誘う、私が「前門の虎、後門の狼」と表現した状況になりつつあるのかな。ここは安倍総理に初心を貫いて頂きたいところだ」とツイートしている。
5日の市場では、12時30分前後、成長戦略第3弾の内容が発表される瞬間に日経平均が一時上昇する場面があったものの、その後一気に売りが加速する相場展開となった。結果として今年3番目の下落幅となり、本日の日経平均は13000円の大台を割り込んで取引を終えた。
昨日の急落は成長戦略に対する失望売りという見方が大勢占めているが、法人税減税やカジノ特区構想見送りなどは事前の想定通り。サプライズ無しであそこまで急落するということから、市場は非常にハードルの高い内容を要求していたとも言える。
日本株が調整入りを強めていただけに、流れを変えるべくポジティブなコメントを期待していたとのだが、少々政治に頼りすぎな面を感じる。株は総じて一本調子には上がらず調整があるのは当然ということを投資家を始め、市場関係者も痛いほど思い出しているわけだが、盲目的に押し目を狙うのではなく、期待感が剥落した銘柄の業績や財務状況などを今一度自分の目で確認する必要がありそうだ。投資家の目が肥えてくれば、今後リバウンドが入る銘柄とそうでない銘柄の二極化が進むと思われる。《MT》
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