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【株式評論家の視点】オルトプラスはゲームの好調が持続、増額期待が出直りの原動力
<銘柄の見所>
オルトプラス <3672> (東マ)はダブル底形成を経て、出直り相場への態勢固めが進んでいる。今2013年9月期の3月中間決算は売り上げ12億730万円、営業利益5億円を確保した。前年同期は四半期の決算を作成していないため、比較はないが、前9月期は通期で売上げ9億1400万円」、営業利益1億7600万円にとどまっていただけに、今期は素晴らしいペースで飛ばしていると言える。
同社はネット上でコミュニケーションを取りながら遊ぶソーシャルゲームの開発・運営を行っている。2011年10月に提供を開始したカード対戦ゲームの「バハムートブレイブ」がなお売上げを伸ばしているほか、スクウェア・エニックスホールディングス <9684> の「ロマンシング サガ」をもとにした「エンペラーズ サガ」が主力タイトルに成長している。バンダイナムコホールディングス <7832> の「サモンナイト」をもとにした「サモンナイト コレクション」も好調だ。
既存タイトルの利用拡大に加え、4月にサービスを開始した「聖闘士星矢アルティメットウォーズ」や「キングダム~春秋戦国大戦~」など、他社版権を利用した新規タイトルの寄与で、後半の見通しも明るい。
株価的には中間決算発表時に今9月期の通期見通し、売上げ27億4800万円(前期比3倍強)、営業利益9億700万円(同5.1倍)の見通しを据え置いたことが失望売りを誘っている。アナリスト筋は今期の増額修正を想定する向きが多く、来期の続伸見通しとあいまって、株価出直りの原動力になりそう。
なお、3月にグリー <3632> と設立した合弁会社を通じ新たなジャンルのゲーム開発も進めていることも、もっと見直されていい材料である。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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