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下落、量的緩和縮小への警戒感強まる
記事提供元:フィスコ
*05:51JST 下落、量的緩和縮小への警戒感強まる
米国株式相場は下落。ダウ平均は216.95ドル安の14960.59、ナスダックは43.78ポイント安の3401.48で取引を終了した。アジアや欧州の株式相場が下落したほか、朝方発表された5月ADP雇用報告が予想を下回ったことで売りが先行。地区連銀経済報告(ベージュブック)では、殆どの地区で緩やかにペースで経済が拡大したとの認識が示されたが、連銀が量的緩和の縮小を急げば経済成長の腰を折りかねないとの懸念から、終日軟調推移となった。セクター別では全面安となっており、特に自動車・自動車部品や素材の下落が目立った。
自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は、S&P500指数への採用にあわせて米財務省が3千万株の売却を予定していることが明らかとなり下落。携帯端末のアップル(AAPL)は特許訴訟でサムソンに敗訴したことで軟調推移となった。ゴルフ用品のキャロウェイ・ゴルフ(ELY)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。一方でネットワーク機器のジュニパー・ネットワークス(JNPR)はジョンソンCEOが、通信会社のネットワーク機器需要に楽観的な見方を示し上昇。
ダウ平均株価は約1ヶ月ぶりに節目となる1万5千ドルを割り込んで引けた。
《KG》
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