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【編集長の視点】ピジョンは1Q好決算も利益確定売りが先行して続急落
<銘柄ウオッチ>
ピジョン <7956> は、1040円安の6960円と続急落し、東証第1部値下がり率ランキングのワーストスリーと売られている。
前日3日大引け後に今1月期第1四半期(1Q)決算を発表、2ケタの増収増益と続伸し、期初予想の1月通期業績に対して順調な利益進捗率を示し、1Q業績としては市場コンセンサスも上回ったが、期初予想を据え置いた1月通期業績が、市場コンセンサスを下回ることを嫌い利益確定売りが増勢となっている。
1Q業績は、前年同期比17%増収、36%経常増益、26%純益増益と伸び、1月通期業績対比の利益進捗率は、28~27%と目安の25%を上回った。
海外市場では、中国市場への新規商品の投入と協力病院の増加でブランド力の強化を進め、欧米市場でもブランドの浸透を図って売り上げが続伸し、この増収効果に生産拠点の稼働向上で売上原価率も低下、円安で為替差益を計上したことなどが寄与した。
1月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、48億5000万円(前期比6%増)と連続の過去最高更新を予想している。ただ、市場コンセンサスを約5億円下回る。
株価は、今期の連続最高純利益更新予想を歓迎して年初来高値8590円まで3割高し、中国景気の減速懸念などで7200円台まで調整、8000円台を出没した。投資採算的に割安感は小さいが、下値では強弱感が拮抗、ディフェンシブ株人気が再燃する展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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