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日経平均13000円割れでボトム形成か
*09:03JST 日経平均13000円割れでボトム形成か
3日の為替市場で、円は対ドルで一時1ドル98円台に上昇した。大証225先物のナイトセッションでは一時12930円まで下げ幅を拡大させている。3日の米国では、量的緩和の早期縮小懸念が後退したとの見方から、NYダウ、ナスダックともに上昇。シカゴ日経225先物は一時12925円まで下げたが、清算値は大証比50円安の13190円まで下げ幅を縮小している。
米株高の流れを受けて、4日の東京市場は円高の影響が警戒されるものの、比較的小じっかりのスタートになりそうだ。しかし、先物市場では一時13000円を割り込んでおり、寄り付き後には先物主導で安値をみにいく可能性が意識され、神経質な展開になろう。また、昨日の下げをみると日銀による異次元の緩和政策で買われていた証券、不動産、その他金融、銀行、保険などが軒並み日経平均やTOPIXを超える下落率となった。海外のファンド筋による利益確定であろうが、調整が続くようだと、一先ずポジションを縮小する流れに向かいそうである。
一方、個人主体による材料株や新興市場の中小型株への物色は根強い。明日5日には政府の成長戦略第3弾の発表を控えていることもあり、関連するテーマ銘柄の一角に資金が集中しやすいと考えられる。また、日経平均の13000円割れでいったんはボトム形成が意識されやすいであろう。押し目拾いの流れが次第に強まってくる可能性はあるとみておきたい。
なお、3日のNY市場でダウ平均は138.46ドル高の15254.03、ナスダックは9.46ポイント高の3465.37。ADRの日本株はトヨタ<7203>、キヤノン<7751>、三菱地所<8802>、ブリヂストン<5108>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル99.46円換算)で全般軟調だった。
《KO》
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