関連記事
【株式評論家の視点】オイシックスは食の安全への高まりを背景に、業績上伸が続く
<銘柄の見所>
オイシックス<3182>(東マ)が一呼吸入れて出直り相場に転じてきた、5月21日に7280円の年初来高値を示現、まさに上昇トレンドに乗ったところで、全体相場の暴落に遭遇。本格的な見直し相場が頓挫したが、全体相場に先駆けてすぐに押し目買いが流入する展開となり、戻り足が鮮明化、高値クリアーを射程内に捉えてきた。
同社はパソコンやモバイル(スマートフォンを含む携帯電話)からインターネットを通じて顧客より注文を受け、有機、特別栽培農産物およびこれに準じた野菜や果物を含む青果物、非遺伝子組み換え原料の飼料や、合成保存料・合成着色料をしない日配品、冷凍・冷蔵・チルド品、加工食品等を販売している。安全性重視の姿勢が消費者に受け入れられている。
前2013年3月期は売上げ145億7500万円と前々期比15.6%増収を確保し、営業利益も7億3300万円と同26.6%の増益を達成した。原子力発電所事故に伴う食品の放射能汚染問題を受け食の安心・安全に関する消費者の意識が高まっていることが背景。
主力サービスである定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前々期末の4万8803人から、前期末には7万5829人と大幅に増加。その反動で、前期末は7万3865人と微減となったが、期中においてはおおむね7万4000人から7万5000人前後の水準で推移している。
今2014年3月期も売上げ163億5100万円と前期比12.2%増を想定、営業利益も8憶2700万円と同12.8%の増益を見込んでいる。
10月から三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)が同社の有機野菜などを取り扱うことが決まったほか、5月23日より、Oisixの商品と一緒に高付加価値食品ブランドの商品をワンストップで購入できるサービス「Oiチカ」を開始。業容拡大も着実に進展している。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【アナリストの眼】先物主導の仕掛けに身構える神経質な展開、一方で待望の押し目局面(2013/05/26)
・【編集長の視点】ジェイテックは立会外分売の流動性向上期待で分割権利落ち後の2点底から再発進(2013/05/27)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
