シーボン:前期は営業・経常利益共に減益だが、今期は増収大幅増益を見込む

2013年5月27日 08:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■西日本地区での販売網強化を図り、直営店は合計107店舗

 シーボン<4926>(東1)の13年3月期の業績(非連結)は、「顧客数の拡大に向け新規開拓及び既存顧客のすそ野拡大を図り、新規、既存顧客の来店者数共に増加したが、顧客単価は減少し、売上高は141億47百万円(前年同期比0.6%減)となった。損益面では、新規集客活動強化による広告プロモーション費等が増加。営業利益8億76百万円(同37.1%減)、経常利益9億30百万円(同34.8%減)となり、純利益は前期にあった特別損失(厚生年金基金脱退拠出金)が計上されないことから、4億93百万円(同90.1%増)と減収最終増益となった。

 同社は、「顧客数の拡大」を経営指針として、新中期経営計画(13年3月期から15年3月期)をスタートさせ、13年3月22日には東証2部から同1部へ指定された。現在では西日本の販売網の強化を図り、直営店は合計107店舗での展開である。

 今期の通期見通しは、ウェブを活用した集客方法や販売網の拡大などで新規顧客の獲得しやすい環境整備に注力し、幅広い顧客層に向けた販売活動の展開を行なうとしている。また製品戦略では、美白スキンケアラインの新製品発売及びバージョンアップ等を行う計画である。それにより、売上高は147億32百万円(前期比4。1%増)、営業利益は11億35百万円(同29.5%増)、経常利益は12億2百万円(同29.3%増)、純利益は7億1百万円(42.2%増)と増収大幅増益を見込む。

 株価指標は、PERは12.0倍(今期予想一株当たり純利益170.58円で算出)、PBR0.98倍(実績)、配当利回り、3.8%と指標的には割安である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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