関連記事
【今日の言葉】実体が強いから量的緩和縮小、という強気の見方
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『実体が強いから量的緩和縮小、という強気の見方』=前週、バーナンキFRB議長が議会で量的緩和の縮小を発言したことで、アメリカ景気と株式市場に対する影響の有無が伝えられている。
金融の量的緩和を縮小することは裏を返せばそれだけ経済の実体が好調なことを意味する、実体の強さが懸念材料を吹き飛ばすという見方。一方で、これまで続けてきた金融緩和政策の変化・転換こそマーケットにとっては一大マイナス材料という見方。「いつから」、「どのくらい」縮小するのか、ということがこれから注目されるが、長期金利は上がり始めているようだ。
これまで、手放しで強気できたNYダウにも、少なくとも手放しの楽観はできなくなってきたようだ。なぜなら、『相場は楽観の中で天井をつける』という教えもあり、良いときこそ注意が必要だからだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【アナリストの眼】朝日ラバー株価は全般乱調になびかず堅調、好業績、低PBRで見直しへ(2013/05/24)
・【話題】日経平均前場高値から後場安値まで1500円の下げ、大荒れ相場、アベノミクス相場に転機も(2013/05/23)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク