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日本の景気回復に確信を持った資金流入が本格化するか/クロージング
記事提供元:フィスコ
[クロージング]
16:36JST 日本の景気回復に確信を持った資金流入が本格化するか
日経平均は反発。100.88円高の15138.12円(出来高概算44億株)で取引を終えた。前日の流れを引き継ぎ、利益確定の売りが優勢となるなか、15000円を下回って始まった。寄り付き前に発表された3月の機械受注は前月比14.2%増だったが、市場の反応は限定的だった。しかし、今夕の安倍首相による成長戦略第2弾の表明を控えるなか、押し目買い意欲は強く、日経平均は寄り付き直後に14902.30円まで下押しした後はじりじりと下げ幅を縮め、後場に入るとプラスに転じている。
規模別指数は大型、中型、小型株指数ともにプラスだったが、その中でも前日に下げが目立っていた小型株指数の切り返しが目立った。また、成長戦略第2弾の表明を控え、TPP関連や含み資産関連のほか、成長戦略に盛り込まれるとみられる政策に関連した銘柄への物色が強まっていた。結果的には日経平均は16日の陰線部分を吸収する上昇をみせるなど、押し目買い意欲の強さが窺えた。
来週は21、22日に日銀の金融政策決定会合が開かれる。景気の現状判断を上方修正する方向で検討に入ったと報じられており、日本の景気回復に確信を持った資金流入が本格化する展開が期待される。そのほか、成長戦略の内容を手掛かりとしたテーマ物色も活発になろう。高値警戒感が燻り、日経平均は15000円回復で強弱感が対立しやすいだろうが、高値保ち合いのなか、好循環物色が続きそうだ。
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