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アールテック・ウエノ:代表取締役社長眞島行彦氏、今期業績について語る
■前13年3月期業績は2ケタ増収ながら減益、研究開発費嵩む
創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ<4573>(JQS)の前13年3月期業績は、売上高45億52百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益7億84百万円(同26.2%減)、経常利益8億90百万円(同17.0%減)、純利益5億61百万円(同17.4%減)と2ケタ増収ながら減益となった。
減益となった要因は、売上総利益は28億49百万円(同4.4%増)となっていたものの、研究開発費が12億79百万円(同39.5%増)と大幅に膨らんだことが挙げられる。
売上高の内訳は、レスキュラ点眼液18億11百万円(同6.8%減)、AMITIZA(R)カプセル25億92百万円(同27.9%増)、研究開発支援サービス1億48百万円(同78.7%増)となっている。
今期の業績については、代表取締役社長眞島行彦氏は以下のように語っている。
「今期の業績については、AMITIZA(R)カプセルが米国においてオピオイド誘発性便秘症治療薬として承認されたことに加え、日本での販売が堅調なことから増収を見込んでおります。研究開発費については、網膜色素変性の第3相臨床試験、ドライアイの第1・2相臨床試験が本格的に始まりますが、その他の開発パイプラインとのバランスを取りながら進めるため、当期と同程度の研究開発費を見込んでおります。以上の理由により、来期は増収増益になる見込みで、配当金についても1株当たり20円(分割前換算で4,000円で増配)を予定しております。 また、当社は2015年度までにROE(自己資本利益率)を10%以上にすることを中期経営目標に掲げました。既存の売上に加え、今後は日本におけるAMITIZA(R)カプセルの売上、米国において新たに承認されたオピオイド誘発性便秘症のAMITIZA(R)カプセルの売上等により増収増益トレンドになると予想しております。今後3年間は主にレスキュラ(R)点眼液とAMITIZA(R)カプセルの増収分で中期経営計画の達成を目指します。将来的に網膜色素変性治療薬の上市、ドライアイのライセンスアウトが実現すれば、企業価値をより高めていくことに寄与すると考えております。今後も安定的に既存製品を供給しつつ、アンメットメディカルニーズ対応やオーファンドラッグを開発し、社会に貢献していきたいと考えております。」(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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