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【引け後のリリース】エフティコミュニケーションズ:環境関連分野も広げ2ケタ増益めざす
■収益力強まり前期の配当倍増に続き今期も注目
情報通信機器のエフティコミュニケーションズ <2763> (JQS)が14日発表した2013年3月期の連結決算は収益力の強化が如実に表われ、売上高が前期比3.3%増の458.79億円になり、営業利益は同2.5倍の31.08億円になった。スマートフォンやタブレット型端末などの普及が進み、LTEなどの高速無線通信も拡大する中で、コア事業であるビジネスホン・OA機器等情報通信機器販売の事業基盤強化に加え、成長性の高い事業領域への展開を目指し、設置型サーバーやモバイルLTE(LTE対応モバイルWi-Fiルーター)などの新規商材の拡販にも積極的に取組んだ。1株純資産は5万2830円82銭。
発表によると、この期は、同じく成長性の高い環境関連分野でも、今後の事業規模拡大を目指し、M&Aに積極的に取り組み、12月には、LED照明の更なる拡販を目的として省エネルギー技術などで知られるグリムス <3150> (JQS)との合弁会社を設立。事業規模および領域拡大と安定的な収益確保の両立に努めた。年間配当は前期の1500円から倍増の3000円(中間配当1000円・期末配当2000円)を予定。
今期・14年3月期は、ストック収益の拡大、販路拡大への取組強化、環境関連商材および新規商材への取組強化、の3項目を中心施策として積極展開を図る。法人事業では、WEB商材で引き続き好調なソーシャルメディア関連の法人向けサービスの販売強化に加え、オンラインビジネスに関連する新たな商品の開発及び販売に注力し、一般消費者向け販売では、6拠点のコールセンターを中心に、光ファイバー回線サービスなどでストック収益の積み上げを図り、ドコモショップは引き続き好調なスマートフォンの拡販や営業担当者の増員に積極的に取り組むことにより、ドコモショップ全体としての販売数の増加を図るとした。
今3月期の連結業績予想は、売上高を4.6%増の480億円とし、営業利益は同12.6%増の35億円、純利益は13.6%増の20億円、1株利益は1万7676円75銭。配当は年3000円の見込みとし、前3月期と同額を予定。しかし、この業績予想では、配当性向が前期の約19%から今期は17%に低下することになるため、業績推移によっては配当金額の増額もないとはいえない可能性がある。
株価は今年に入って配当予想を増額発表してから一段と動意を強め、5月13日に27万円まで上昇。本日の株価終値は24万8500円(7500円安)。30万円台が「地相場」になる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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