日本ハム、内容量を減らし151品目を平均約8％実質値上げへ

　日本ハムは13日、2013年7月1日より商品の規格変更を実施すると発表した。家庭向け商品および業務用商品のハム・ソーセージ89品目、加工食品62品目の内容量を減らし、5～11％、平均約8％実質値上げする。

　豚肉・鶏肉などの主原料や包装資材、植物油などの副資材の価格がここ数年高騰しており、今後についても価格高騰は継続する見込みとなっていることから、今回実質値上げに踏み切ることとなった。

　たとえば、「シャウエッセン」は変更前138gから変更後127gに、「森の薫りウインナー」は97gから90gに、「チキチキボーン」は185gから165gに、「チキンナゲット」は225gから210gに、「石窯工房 マルゲリータ」は203gから185gに規格変更となる。