関連記事
高値警戒しつつも先高期待は衰えず/オープニングコメント
[オープニングコメント]
08:22JST 高値警戒しつつも先高期待は衰えず
14日の東京市場は高値警戒感が強まりつつあるが、投資家の先高期待は衰えておらず、堅調な相場展開が期待される。シカゴ先物清算値は大証比50円高の14870円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好からの、ギャップ・アップとなろう。13日の日経平均は一時14849.01円まで上昇しているが、これを上回り連日で年初来高値を更新してくることになりそうだ。
ただし、13日の日経平均の日中値幅は100円程度であり、寄り付きと大引けとの差は20円程度と、高値圏でのこう着だった。輸出関連などは寄り付き後も上げ幅を広げていたが、大引けにかけての利益確定によって上ひげを残す銘柄が多く、ややピーク感も意識されやすい。また、大型株指数やTOPIXコア30が牽引するなど主力大型株主導であり、日経平均は強い値動きが続いているが、全体としては手掛けづらさもある。
そのほか、長期金利の上昇で収益が拡大するとの期待から銀行株が強含む一方で、金利動向の影響を受けやすいREITや不動産株への調整が強まっている。先行して大きく上げた銘柄への利益確定が出やすく、リターン・リバーサルの動きもみられている。決算が本格化していることもあり、強気基調が続くものの、銘柄選別が重要になりそうだ。物色としては円相場を睨みながら、ハイテク株など円安メリット株に注目。また、IT関連の材料が続くなか、情報通信セクターへの関心も。
なお、13日のNY市場でダウ平均は26.81ドル安の15091.68、ナスダックは2.21ポイント高の3438.79。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、コマツ<6301>、クボタ<6326>、ソニー<6758>など、対東証比較(1ドル101.74円換算)で全般堅調だった。
スポンサードリンク

