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【株式評論家の視点】エー・ピー・カンパニーは「生販直結モデル」の推進で好業績持続へ
<銘柄の見所>
エー・ピー・カンパニー <3175> (東マ)の再騰相場入りが近いと思われる。前2013年3月期の第3四半期累計決算は営業利益6億600万円を確保した。前年同期は連結決算未作成のため比較はないが、前々3月期の営業利益4億1500万円を超過しており、足元はすこぶる好調。ただ、前3月期の営業利益の見通し6億5100万円(前期比56.8%増)を据え置いたことで、株価的には好業績買い一巡感が強まっていた。
前3月期の営業利益は第3四半期までで通期見通しの93.1%を確保している。それにも関わらず据え置きとなった点については、通期出店計画27店舗のうち、11店舗を第4四半期に集中出店する予定にあり、新規出店に伴う一時的な経費が第4四半期に集中するためと説明されている。それでもかなり余裕含みの提示と思われる。
同社は3月13日に農林水産省主催の「第21回優良外食産業表彰 農林漁業成長産業化貢献部門」において、大臣賞を受賞した。対象となった取り組みは、食品の生産から販売までを統合的に手掛ける「生販直結モデル」。第一次産業や食材産地の活性化、雇用の増加に貢献したことが評価されたもの。この「生販直結モデル」が同社の業績躍進の原動力。
「塚田農場」ブランド店舗の販売好調により、地鶏の生産量の増加及び取扱い青果物の増加傾向が続き、鮮魚についても、販売事業における「四十八漁場」店舗の出店継続による販売増などにより、漁師や漁協などの提携先が増加し、取扱い流通量が増加している。
中間流通を省いた低価格かつ品質の高さから顧客のリピート率が高まっており、持続的に業績を押し上げる態勢が整っている。5月13日の業績発表へ向け、前期の増額期待、今期の連続増益へ期待が高まっていく方向が予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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