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【銘柄フラッシュ】テラや新日本科学が急伸し新日鐵住金も6%高
記事提供元:日本インタビュ新聞社
10日前場は、朝方安かった三菱地所 <8802> などの不動産株が日銀のREIT(不動産投資信託)購入説を受けて次第に堅調相場に転換。大手銀行株も三井住友フィナンシャルグループ <8316> が6.0%高など軒並み高。円高是正効果の出遅れ株として鉄鋼株も動意を強め、新日鐵住金 <5401> は6.4%高。材料株も引き続き活況だったものの、鳥インフルエンザ関連の大幸薬品 <4574> は6日ぶりに反落。代わって、「iPS細胞」技術で提携を発表したテラ <2191> (JQS)が一時24.5%高のなど急伸。
株式専門紙を傘下に持つモーニングスター <4765> (JQS)は3日連続ストップ高の19.5%高、証券専門紙を傘下に持つドリームバイザー・ホールディングス <3772> (東マ)は16.5%ストップ高気配。株式市場の回復・活況など材料視。
東証1部の値上がり率1位はランド <8918> の100.0%高(2倍)となり株価は昨日まで10円台の超低位株妙味と不動産関連株物色が相乗、2位は新日本科学 <2395> の22.8%高となり「iPS細胞」技術での提携を好感、3位はヒマラヤ <7514> の16.2%ストップ高となり低PERや消費マインドの回復期待が言われ高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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