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【株式評論家の視点】ネクストは不動産株急騰を受け、上昇第2ラウンド入りを目指す
<銘柄の見所>
ネクスト <2120> が4月2日の底値816円を基点に出直り波動に乗ってきた。昨年5月18日の325円から今年2月21日の1219円まで、ロングランの大幅な上昇相場を演じたが、ここへきての不動産株急騰の動きを見ると、同社の出遅れは顕著で、上昇第2ラウンドへ発展の可能性が強そう。
同社は不動産の賃貸、売買に関する情報を広く消費者に提供することを目的に、不動産情報ポータルサイト「HOME'S(ホームズ)」を運営している。主力の不動産情報サービス事業が2012年3月期で売上高構成比99%を占めるため、土地を運用する不動産株に比べ評価が減じられているが、不動産市場の活況は同社の収益アップに直結する。再評価の流れが及んでくる可能性は強い。
同社は収益源である「不動産情報サービス事業の強化」に取組んでいる。2012年8月から9月にかけて総掲載物件数No.1のメッセージを訴求したTVCMを、同年9月からは交通広告を実施した。更に、2012年10月に「HOME'S不動産売買」を、11月に「HOME'S賃貸」を、10年ぶりとなるサイトリニューアル。これらの取組みにより利用者数及び問合せ数が増加している。
前2013年3月期業績については営業利益14億4700万円と、前々期比52%の大幅増益となった模様だ。ただ、前期は第3四半期までで営業利益13億8100円を確保しており、通期の見通しはやや慎重に過ぎるきらいがある。アナリスト筋は前期の増額、来期のピーク利益更新を想定している。
アジア・ASEAN地域の国々において不動産・住宅情報ポータルサイトの提供をするとともに、アジア圏の物件情報を統合し、ワンストップで各国の物件情報の閲覧、問合せができる多言語型の総合不動産・住宅情報ポータルサイトのプラットフォームを構築、サービスの提供を目指す方針。中期的な展開力も再評価の対象になりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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