【銘柄フラッシュ】住石ホールディングスやNECモバイリングが急伸しエイジアはストップ高

2013年3月26日 16:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  26日後場は、円相場が強含んだままのため、輸出関連株の値動きはバラバラで、前場は小高かったキヤノン <7751> が0.1%安と軟調に転換した半面、横浜ゴム <5101> は1.0%高。

  一方、黒田日銀総裁の国会答弁を好感する形で、三井不動産 <8801> が一時、堅調に転換したあと0.2%安、安田倉庫 <9324> は13時前から上値を追って7.7%高。材料株人気も強まり、ラクオリア創薬 <4579> (JQG)は米国での創薬特許を材料に26.5%ストップ高、エイジア <2352> (東マ)はインターネットによる選挙支援メール配信システムを材料に16.7%ストップ高。

  テンプホールディングス <2181> は昼12時に「DODA(デューダ)」などで知られるインテリジェンスホールディングスの買収を発表し一時一段高のあと4.4%高。

  NECモバイリング <9430> は14時30分過ぎから急伸し14.6%ストップ高。NEC <6701> が非中核事業の売却を進める戦略の一環として、NECモバイリングの売却作業に入ったとの通信社報道に急反応。NECも4.1%高。

  東証1部の値上がり率1位には住石ホールディングス <1514> の15.3%高が入り13時過ぎに今3月期の利益予想を増額発表したことが好感されて昨年来の高値、2位はランドビジネス <8944> の15.3%ストップ高となり首都圏のマンション市況などがいわれて仕手色を発揮し3日連続ストップ高、3位はNECモバイリング <9430> の14.6%ストップ高、4位は日本アジア投資 <8518> の11.5%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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