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【株式評論家の視点】オイシックスは食の安全への意識の高まりを背景に、会員数が拡大中
<銘柄の見所>
オイシックス <3182> (東マ)は利益確定の売りを吸収する局面を迎えているが、そうした売りが一巡の後は、再び高い評価を獲得するものと思われる。同社は3月13日に東証マザーズに新規上場したが、市場デビュー初日は買い物が殺到し、売買は不成立。翌14日についた初値は公開価格1200円の3.1倍にあたる3700円。14日にはさらに4400円の高値まで買い進まれた。これだけ爆発的な人気を集めれば、公募増資に応募した投資家が利食い売りに動くのも当然で、定石どおりの一呼吸と言える。
同社のビジネスモデルは、環境・健康志向の顧客が増加する中で、有機栽培・特別栽培等による青果や安全性を吟味した加工食品などをEC(電子商取引)を活用して、多くの顧客に提供すること。農家とネットを繋げた業界の革命児とも言える存在である。
福島第一原子力発電所の事故に伴う放射能汚染問題を受け、食品の安心・安全に関する消費者の意識が高まっている。一方、EC業界も大手EC事業者や大手流通企業が相次ぎネットスーパー事業強化の方針を表明するなど、食品ECの将来性に注目が集まっている。
同社の特徴は会員の定期購読による積み上げ型の収益構造。それに、独自のECに特化した配送センターによるローコストオペレーション、同業他社との差別化を可能にする商品開発力・調達力などがアピールポイントである。定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員の数は2011年3月期の4万8803人から、今2013年3月期第3四半期末には7万4640人まで増加してきている。今回の東証マザーズ市場上場により、消費者の認知度がアップしており、新規上場が会員数の増加につながりそう。
今2013年3月期の業績は営業利益6億6100万円と前期比14.2%の好業績が見込まれている。食への安全性に対する関心の高まりを背景に、有機野菜のマーケットは拡大中、今期の勢いを持って来期に突入していくことになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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