【編集長の視点】ジャックスは高値に肉薄、業績再上方修正に期末配当増配が加わり割安修正

2013年3月25日 10:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ジャックス <8584> は、42円高の529円と急反発し、今年1月7日につけた昨年来高値535円に肉薄している。前週末22日大引け後に昨年8月に続いて今3月期業績の2回目の上方修正と期末配当の増配を発表、割安株買いが再燃している。今月末に中小企業金融円滑法が期限切れとなることも、ビジネス・チャンスにつながるとして引き続き買い材料視されている。

  今期業績は、昨年8月に続き売り上げを4億円引き下げたが、経常利益を8月の上方修正値より10億円、純利益を5億円それぞれ引き上げ、純利益は、75億円(前期比9%増)と続伸幅を拡大する。前回の上方修正時と同様に未収債権の抑制による貸倒費用の減少が、再上方修正要因となった。期末配当は、期初予想の5円を6円に引き上げ、年間11円(前期実績10円)に増配する。

  株価は、昨年8月の1回目の上方修正で382円まで6割高、3分の2押しの288円安値をつけた11月以来、消費者金融の規制緩和を期待する「アベノミクス」関連株人気で昨年来高値まで9割高した。その後、392円安値まで再調整したが、今度は金融円滑化法期限切れの関連思惑が波及して再度、500円台出没と出直ってきた。PERは12倍台、PBRは0.8倍と割安であり、値ごろ妙味も加わり2007年2月以来の600円台回復が意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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