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【狙い場・買い場】日本カーボンに思惑人気、3月年度末を意識も
19日の東証1部市場では、日本電工 <5563> やソニー <6758> が、値上り率上位に入るなど、直近でクレディ・スイス(CS)証券が目標株価を引き上げた銘柄の値動きが良くなっている。3月年度末を意識した動きと思われるが、好業績予想の日本カーボン <8302> は、継続して注目したい。CSでは、14日付でカーボン3銘柄の投資判断を引き上げている。日本カーボンについては、「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に格上げ、目標株価を130円から200円に引き上げている。為替前提が保守的で、円安による輸出電極の採算改善が見込まれると指摘している。
会社側では、13年12月期リチウムイオン電池用負極材では、拡大する車載用電池(HEV、PHEV、EV)向けの需要への積極的対応、ファインカーボンでは、太陽電池と半導体用途などへのグローバルな拡販。また、人造黒鉛電極では、高品位電極の販売比率拡大と新興国需要の取り込みを図り、売上高が378億円(前期比24.5%増)、営業利益が31億円(同81.4%増)、経常利益が31億円(同65.0%増)、純利益が15億円(同3.5倍)と大幅回復を見込んでいる。
株価は、今期大幅回復見込みを手がかりに、13週移動平均線がサポートする形で、もみ合いを上放れし、15日に昨年来の高値247円と急伸、下値を固める動きとなっている。同社は日電工同様、12月決算銘柄で、現段階では業績予想の下方修正や減配など気にすることなく、手がけやすい面がある。CSの目標株価を上回り、やや信用買残は多いが、金融相場の様相を呈しており、5日移動平均線が下値支持線として意識された感があり、売り物を吸収し買い方の回転が効いてきそうだ。押し目は、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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