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【銘柄フラッシュ】明治海運がストップ高となり新規上場2銘柄は公開価格を上回る
19日後場は、円安の再燃を好感してソニー <6758> が一段ジリ高の6.8%高となり、売買代金1位。主力株がほぼ全面高のまま、材料株物色を強める相場となり、明治海運 <9115> はホテルなどの不動産部門が柱とされて含み資産株物色に乗り18.0%ストップ高。東京都競馬 <9672> は前場高値に進んだ後一進一退となり3.2%高。森下仁丹 <4524> (東2)はシームレスカプセルを活用し米国で医薬品展開と伝えられ5.2%高となり高値更新。
業績予想や配当予想を増額発表した銘柄も反応が良く、ファルコSDホールディングス <4671> は高値更新の後も強く5.2%高、東映 <9605> も高値更新の後1.9%高、フォーカスシステムズ <4662> (JQS)は急出直りの7.3%高。
本日、新規上場となった2銘柄は、ともに前場アッサリ売買成立となったものの、両銘柄とも終日、公開価格を上回って堅調。自動車部品メーカーのファルテック <7215> (東2)は9時10分前に公開価格3940円に対し4150円で売買が成立し、高値は4600円、終値も4525円と堅調。もうひとつ、シロアリ駆除や家屋営繕・リフォームなどのアサンテ <6073> (東2)も好調で、9時20分にかけて公開価格930円に対し1034円で初値。高値は1195円、終値は1099円。
東証1部の値上がり率1位は第一中央汽船 <9132> の19.1%高となり港湾部に土地保有とされて含み株人気が拡大、2位は明治海運 <9115> の18.0%ストップ高、3位はペガサスミシン製造 <6262> の16.5%高となり仕手色が強くPBR0.7倍台などが言われて16.5%高の高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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