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【アナリストの眼】オペリースのFPG、第1四半期高い進捗率、増配、株価ジリ高と予想
<業績&株価分析>
FPG <7148> に注目したい。株価は右肩上がりの展開が続いている。目先的には過熱感もあるが、今期(13年9月期)好業績見通しや金融緩和メリットを支援材料に、上値を追う可能性があるだろう。
子会社(SPC)が運営するオペレーティング・リース事業の組成・販売・管理を行うタックス・リース・アレンジメント事業を展開し、主に航空機・船舶・海上輸送用コンテナなどの大型輸送設備を対象としている。SPCからの手数料収入が収益柱である。また3月1日付で旧フィンテックグローバル証券(現FPG証券)を100%子会社化して証券業に進出した。
今期業績(非連結ベース)見通しについては、売上高が前期比20.0%増の33億64百万円、営業利益が同12.7%増の16億21百万円、経常利益が同5.5%増の14億69百万円、純利益が同7.6%増の8億53百万円としている。海外の大手航空会社や海運会社との新規取引などでリース事業組成金額は同52.0%増、出資金販売額は同16.2%増の見込みだ。通期予想に対する第1四半期(10~12月期)の進捗率は売上高が38.6%、営業利益が50.8%、経常利益が50.9%、純利益が53.8%と高水準だった。投資家の需要が高いため第2四半期に予定していた販売を前倒しした模様だが、需要は高水準であり販売ネットワークも拡充している。案件組成が順調に推移すれば通期増額の可能性が高いだろう。
なおFPG証券を子会社化したことに伴って今期から連結決算となるが、連結ベースの見通しについては開示が可能になった段階で速やかに公表するとしている。また配当については2月25日に、東証1部上場記念配5円を加えて年間37円(第2四半期末5円、期末32円)に増額修正した。
株価の動きを見ると、右肩上がりの展開が続いている。配当の増額修正も好感して3月1日には2990円まで上昇した。目先的な過熱感を強めたこともあり足元は上げ一服の形だが、高値圏で堅調に推移している。3月13日の終値2626円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS100円66銭で算出)は26倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間37円で算出)は1.4%近辺、実績PBR(前期実績BPSに公募増資分を考慮した300円05銭で算出)は9倍近辺となる。
週足チャートで見ると目先的に過熱感を残しているが、日足チャートで見ると25日移動平均線が接近して過熱感が薄れている。今期好業績見通しや増額の可能性、金融緩和メリットなどを支援材料として、短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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