【株式市場】売買代金3兆円に膨れ日経平均は7日連続高でリーマン・ショック前を回復

2013年3月8日 15:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■円安の再燃に加えカラ売り緩和も材料視

  8日後場の東京株式市場は、全般一段高。円安基調が一段と強まった上、日経平均の先物が再三、先行高する場面があったようで、ファーストリテイリング <9983> やブリヂストン <5108> など、日経平均と相関の高い銘柄が上げ幅を拡大。並行して三菱地所 <8802> が4日ぶりに高値を更新など、不動産株の上げも再燃。

  ボーイング787問題で揺れたGSユアサ コーポレーション <6674> も戻り高値。1月決算が好調だった積水ハウス <1928> も高値更新。材料株物色も強まり「PM2.5」関連の神栄 <3004> は3日連続ストップ高、環境管理センター <4657> (JQS)は7日連続ストップ高。売買代金1位はファーストリテイリングだった。

  日経平均は5日続けて2008年来の高値を更新。後場は1万2283円62銭(315円54銭高)まで上げ、終値もこの値で高値引け。08年リーマンショック直前の水準(9月12日の終値1万2214円76銭)を回復した。

  東証1部の売買高は増加。カラ売り規制の緩和観測が出た上、先物・オプションのSQ算出日でもあり、出来高概算は48億3677万株となり、2月15日以来の40億株台。売買代金は3兆9377億円で、11年3月以来の3兆円台。1部上場1703銘柄のうち、値上がり銘柄数は1147(前引けは1133)銘柄、値下がり銘柄数は439(前引けは427)銘柄。

  東証33業種別指数は29業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、不動産、その他金融、鉱業、海運、機械、その他製品、保険、など。半面、値下がりした業種は、電力・ガス、空運、水産・農林石油・石炭、だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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