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【銘柄診断】出直るenish、ソーシャル株の中で出遅れ感強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
enish <3667> (東マ)の人気復活が有望だ。昨年12月11日の新規上場に際しては当日は買い物殺到で値が付かず、翌日12日に公開価格800円に対し2500円の初値という、スタートを切った。
商いも大きく膨らんだことで上場以降は利食い先行の動きに変わった。ただ、そうした売りが一巡、2月15日の1841円でダメ押し形成のチャートとあいまって、戻り波動が鮮明になり始めている。
同社はソーシャルゲームを開発している。「ぼくのレストランII」「ガルショ☆」が引き続き売上げを伸ばし、「ボクらのポケットダンジョン2」、「ドラゴンタクティクス」の新規投入組も好調に推移。前12月期の営業利益6億6600万円(前々期比26.7%増)に続き、今12月期も営業利益8億2000万円と、前期比23%増が予想されている。ここへきてのソーシャル関連株の人気化の中で、同社の出遅れにスポットが当たりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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