【編集長の視点】高値を前にモミ合うクラウディア、2Qの上振れ期待強く上放れも

2013年3月5日 11:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  クラウディア <3607> は、今年2月21日につけた昨年来高値1239円を前にもみ合っている。同社は、今年4月2日に今8月期第2四半期(2Q)累計決算の発表を予定しているが、今期第1四半期(1Q)の好決算を見直し、2Q累計業績の上ぶれ期待を高めて下値には割安修正の打診買いが続いている。

  同社の1Q業績は、前年同期比7%増収、17%経常増益、17%純益増益となり、利益の絶対額は、期初予想の2Q累計業績をすでに3億3100万円~2億4500万円上回った。ブライダル事業の婚礼衣装の川中事業と式場事業の川下事業などに注力、ホールセール事業では販売子会社の新規取扱事業が奏功し、式場事業では「アイネス ヴィラノッツェ沖縄」の挙式組数が大きく増加、昨年3月に運営を開始した結婚式場「ル・センティーフォーリア」の新規運営効果も上乗せとなったことなどが寄与しており、純利益は、前年同期計上の固定資産売却益5億5300万円が一巡して減益転換した。

  2Q累計・8月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、9億4000万円(前期比3%増)と4期ぶりの過去最高更新を見込んでいるが、2Q累計決算発表時の上ぶれ期待にもつながっている。株価は、今期1Qの好決算で窓を開けて昨年来高値まで140円高、1100円台固めを続けてきた。PER5倍台、PBR0.7倍台の超割安修正で高値抜けから2011年1月高値1426円まで上値を伸ばそう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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