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【注目銘柄】高値更新から上値見込めるシード、業績は3度目増額も
コンタクトレンズ大手のシード <7743> (JQS)に注目したい。株価は高値圏で推移している。今期(13年3月期)3度目の増額修正の可能性も支援材料であり、2月に付けた高値を試す展開が期待されるだろう。
今期の連結業績見通しについては、11月12日に2度目の増額修正を発表して売上高が前期比18.4%増の150億円、営業利益が同2.1倍の7億円、経常利益が同2.3倍の6.9億円、純利益が同5.1倍の9.5億円としている。コンタクトレンズ・ケア用品で1日使い捨て「シードワンデーピュアうるおいプラス」「シードワンデーピュアマルチステージ」「シードアイコフレワンダーUV」などの好調が続き、操業度上昇効果で大幅営業増益の見込みである。純利益については受取和解金や税効果なども寄与する模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4~12月期)の進捗率は売上高が74.4%、営業利益が92.6%、経常利益が86.8%、純利益が76.0%と高水準であり、3度目の増額の期待が高まっている。
株価の動きを見ると、2月12日に1310円まで上昇した後、一旦反落して2月15日に945円まで調整する場面があった。ただし足元では1170円近辺まで戻している。利益確定売りが一巡して再動意の構えだろう。3月4日の終値1170円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS123円34銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は1.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS743円08銭で算出)は1.6倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなり、短期調整が一巡して強基調へ回帰する動きのようだ。指標面に割高感はなく、今期好業績見通しや3度目の増額修正の可能性が支援材料であり、2月12日の高値1310円を試す展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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