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東電、発電設備・環境関係の子会社3社を統合
東京電力ならびに同社の100%子会社である東電工業、東電環境エンジニアリング、尾瀬林業の3社は、昨年5月に認定された総合特別事業計画に基づき、グループ全体で徹底した経営合理化を図るべく事業再編に向けた検討を進めてきたが、今回同3社は、今年7月1日付で東電環境エンジニアリングを存続会社とする「東京パワーテクノロジー株式会社」に統合する合併契約書を3月1日に締結した。
今回の統合により、東京パワーテクノロジーは、これまで3社で分担していた発電関連設備の工事・運転・保守などの発電関連業務や、環境調査・分析、廃棄物管理、緑化管理などの環境関連業務を一元的に事業運営すると同時に、東電が昨年11月に「改革集中実施アクション・プラン」で掲げた、「子会社のコストを2割以上削減」という目標の達成を目指して徹底した経営効率化を実現していく。
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