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【銘柄フラッシュ】プリマハムが急伸しナノキャリアや日本取引所グループも高い
27日後場は、引き続き輸出関連株が重い中で材料株が活況高となり、プリマハム <2281> が環太平洋経済連携協定(TPP)の恩恵を期待材料に約18.8%高。農業新興関連として林兼産業 <2286> が11.2%高、育苗のベルグアース <1383> (JQS)は16.3%高。日銀の緩和期待を材料にサンフロンティア不動産 <8934> は11.7%高。
東証が昨日発表した女性を積極活用する「なでしこ銘柄」(17銘)の中では、マルハニチロホールディングス <1334> が一時昨年来の高値に進み大引けは一服4.1%安。積水ハウス <1928> は昨年来の高値に進んだまま2.1%高、大同特殊鋼 <5471> は反発し3.5%高。
新薬開発の期間を短縮する規制緩和の方針が伝えられ、免疫生物研究所 <4570> (JQG)は連日ストップ高の22.4%高、ナノキャリア <4571> (東マ)も17.1%ストップ高。ネットでの選挙解禁を期待してパイプドビッツ <3831> (東マ)は19.5%高。
東証1部の値上がり率1位はプリマハム <2281> の18.8%高となり前引けの2位14.2%高から一段高、2位にはひらまつ <2764> の15.5%高が入り高額消費の回復や株式分割などを材料に戻り高値、3位には日本取引所グループ <8697> の12.9%高が入り明日28日の終値でモルスタ世界株指数に組み入れとされ4日続けて上場来の高値、5位にはサンフロンティア不動産 <8934> の11.7%高が入った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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