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【銘柄フラッシュ】新日本科学や丸山製作所が急伸し東ソーは活況高
22日前場は、円が昨日から反発基調のため、トヨタ自動車 <7203> が1.9%安となり軟調続落。キヤノン <7751> は0.5%高だが一時マイナス転換するなど一進一退。一方、材料株や好決算銘柄には引き続き売買が集まり、東ソー <4042> はリチウムイオン電池の発火に有効な材料を発表し、ボーイング787型機で発生した事故などへの需要に期待を強めて5.6%高となり2週間ぶりに高値更新。首相の農業活性化方針を受けて丸山製作所 <6316> は11.5%高の急伸となり2週間ぶりに高値更新。
20日に新規上場の協立情報通信 <3670> (JQS)は反落の14.1%安。上場初日は買い気配のまま値が付かず、2日目の昨日、公開価格1500円に対し5000円で初値をつける好人気。
東証1部の値上がり率1位は新日本科学 <2395> の15.9%高となり昨年10月に大物仕手筋注目と急伸した記憶があり2月13日に京大iPS細胞研究所と3年間の共同研究契約を発表したことなどがいわれて連日急伸、2位は丸山製作所 <6316> の11.5%高、3位はウエルシアホールディングス <3141> の11.4%高となり21日に発表の四半期決算を好感し高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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