【銘柄フラッシュ】サニックスが急伸し本日上場の協立情報通信は買い気配

2013年2月20日 16:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  20日後場は、輸出関連株が高値もみ合いに転じ、ソニー <6758> はややダレ模様の0.3%高、トヨタ自動車 <7203> も売買代金は1位ながら1.7%高。代わって出遅れ株物色の色彩が強まり、証券会社のパルプ・紙セクター判断を材料に日本製紙グループ本社 <3893> が8.3%高と上値を追い高値に接近。日経平均が一時1万1500円台に乗ったため、保有株の評価損益改善の期待などで東京海上ホールディングス <8766> が4.9%高となり高値を更新、金融緩和期待も加わり千葉銀行 <8331> は1.2%高で高値更新など、地銀株も強い。

  本日、新規上場の協立情報通信 <3670> (JQS)は、買い気配を上げたまま売買できずの好人気となり、公開価格1500円に対し、3525円の買い気配で終了。

  森下仁丹 <4524> (東2)は午後、経口ワクチンの特許を発表して急動意となり6.4%高。重松製作所 <7980> (JQS)は中国の大気汚染や「PM2.5」を材料に連日急騰となり、15.6%高。

  東証1部の値上がり率1位は昨日および前場に続きクボテック <7709> となり昨年12月に4倍高の値幅妙味をベースに円安効果への期待が続いて22.2%ストップ高、2位も前場と同じくジーンズメイト <7448> となり2月決算に期待とされて前場の15.0%高から一段上げて20.8%ストップ高、3位にはサニックス <4651> の14.7%高が入り次世代住宅スマートハウスが2020年には2倍との予測を手掛かりに太陽光発電関連の軽量株として一気に高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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