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【銘柄フラッシュ】ケンコーコムや重松製作所がストップ高となりネポンも高い
19日後場は、材料株物色が一段と活発化し、尻上がりになる銘柄が続出。重松製作所 <7980> (JQS)は防塵マスクと中国の大気汚染物質「PM2.5」を思惑材料に一段高となり14.5%ストップ高。また、安倍首相や政府の農業振興方針を材料に、ネポン <7985> (東2)は11.3%高、林兼産業 <2286> は6.8%高など各々一段高。ブリヂストン <5108> は昨日発表の決算を好感して一段上値を追い10.4%高の高値更新。
ケンコーコム <3325> (東マ)は医薬品のネット販売の先導役とされ20.5%ストップ高。パイプドビッツ <3831> (東マ)は世論調査関連との見方でTPP(環太平洋経済協定)論議の盛り上がりなど材料視し尻上がりの6.5%高。フライトシステムコンサルティング <3753> (東マ)は米アマゾン・ドット・コムの日本国内での売上高が2割増加したと伝えられ、電子決済に関する需要に期待や思惑が広がり5.1%高。オプト <2389> (JQS)は好業績に加え電子広告の拡大期待を強めて9.8%高の高値更新。
東証1部の値上がり率上位3銘柄は、順位も前引けのまま異動なく、1位はクボテック <7709> の18.9%ストップ高となり円安効果への期待再燃し昨年12月に半月で4倍に急騰した値幅妙味も想起、2位もベストブライダル <2418> となり好業績を評価して13.0%高、3位も井筒屋 <8260> となり本日売買分から日証金の担保規制解除など好感し12.2%高、4位にはブリヂストン <5108> の10.4%高が入った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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