【株式評論家の視点】業績低調の日産自動車売られる、個人買い成功するか

2013年2月13日 09:55

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  日産自動車 <7201> が低調な動きとなっている。今2013年3月期の第3四半期累計決算が8日に発表されたが、営業利益は3491億円と、前年同期比18%の減益に見舞われた。それを受け12日の相場では大幅安に売り込まれたが、その下げに個人投資家が買い向かい、早い底入れが期待されてきた。

  今3月期通期では営業利益5750億円と前期比5%増が見込まれている。第3四半期までの営業利益の進捗率が60%と低く、業績未達懸念の声も一部には出ている。四半期ベースでは第3四半期に大きくダウンしたが、これは中国との関係悪化が響いたもの。しかし、年末にかけ来場者数が戻っているとされ、今期の第4四半期、そして来期にかけ業績は回復感を強めていく可能性が強い。

  業績低調がアピールされた結果売り残が増勢をたどり、直近2月1日申し込み現在では売り439万株、買い617万株と、取組みは1.4倍台で拮抗、新たに需給妙も加わってきた。売り方の買い戻しが出直り相場を先導していく可能性もありそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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