関連記事
【狙い場・買い場】窓埋め途上のプリマは業績再上ぶれ期待を背景に下値妙味
プリマハム <2281> は、今年1月25日の今3月期第3四半期(3Q)の好決算観測報道で、窓を開けて昨年来高値186円まで急伸して窓埋めの調整中だが、その3Qの高利益進捗率業績からは、期末にかけて昨年10月に続き3月通期業績の再上方修正期待も高まる方向にあり、下値は低位値ごろ割安株買いが再燃する可能性がある。株式市場へは、個人投資家中心にニューマネーが大挙流入しており、より低位値ごろ株シフトが高まると観測されていることもフォローとなりそうだ。窓埋め後は、1月高値抜けから2008年11月高値210円を目指す展開が想定される。
同社の3Q業績は、観測報道通りに前年同期比0.9%増収、3%営業増益、8%純益増益、6%純益減益となり、営業利益は、4年連続の過去最高更新となった。また3Q利益は、昨年10月に上方修正した3月通期の年間業績に対して営業利益はすでに4億6300万円、経常利益は4億3400万円、純利益は9700万円それぞれ上回っており、期末にかけて10月の上方修正値(純利益43億円)を据え置いた3月通期業績の再上ぶれ期待につながっている。
加工食品事業本部のハム・ソーセージ部門では「香燻ウインナー」などの重点商品を拡販して歳暮ギフトも前年を上回り、加工食品部門では、コンビニ向け食品が堅調に推移し、鍋物商材も好調に伸び、生産性向上によるコスト削減や販管費抑制が加わったことなどが、3Qの好決算要因となった。
株価は、1株純資産水準での下値もみ合いから上放れ、つれて信用買い残もこの2カ月で100万株強積み上がった。当面はこの整理進捗で窓埋めの調整が続こうが、株価水準そのものは、2008年高値210円から東日本大震災直後につけた75円安値までの調整幅の3分の2戻しレベルにいる。PER8倍台の割安修正で全値戻しに再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】高値更新メディアフラッグは通過点、独自ビジネスモデルで高成長(2013/02/05)
・キャピタル・ゲイン狙いでもインカム・ゲイン選好でリスク極小化=浅妻昭治(2013/02/04)
・【株式評論家の視点】三菱自動車1億株を上回る大商いでもみ離れを確認、相場は若返る(2013/02/04)
・【狙い場・買い場】アイセイ薬局は売上増額、利益減額も好収益不変、割安水準(2013/02/04)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
