【編集長の視点】ビーマップ上方修正、中計は倒し達成で急騰習性発揮はまだ5合目

2013年2月12日 12:02

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ビーマップ <4316> (JQG)は、今年2月1日に今3月期単独業績の上方修正・黒字転換幅の拡大を発表し、株価は、3日間の連続ストップ高を交えてほぼ倍化の急伸を演じた。その後は、このとき開けた窓を埋めるスピード調整をしているが、上方修正した今期業績は、中期経営計画を1年前倒しで達成するもので、来期業績への期待を高めてなお上値評価が有力である。昨年5月期初の今期業績の黒字転換予想では、株価は、昨年来高値7万2500円まで4.6倍化しており、これに比べて急騰習性の発揮はまだ5合目に過ぎないからだ。

 同社の今期業績は、期初予想より売り上げを6000万円、経常利益、純利益を2000万円それぞれ引き上げ、純利益は、3000万円(前期は7000万円の赤字)と黒字転換幅を拡大する。スマートフォンの急速な拡大で通信事業者、流通事業者などの設備投資が活発化、同社のクロスメディア事業分野で、スマホに広告をプッシュ配信する無線LAN配信インフラ構築の受注、売り上げが拡大していることが要因となった。

 同社は、今期から3カ年の中期経営計画を実施しているが、クロスメディア事業分野の今期売り上げは、前期の5億6300万円から7億9000万円に拡大する見込みで、中期計画で目標にしていた7億7000万円を一年前倒しで達成する。業績水準も、来期売り上げ目標12億9000万円、純利益6000万円達成間近となっており、来期業績への期待も高まる。中期計画では、最終年度に売り上げ13億9000万円、純利益9000万円を目標にしており、この1年前倒し達成の可能性も高まってくる。

 株価は、3日連続のストップ高で急騰した上昇幅の半値押し水準まで調整、窓埋めをしているが、早晩の再発進が見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】立花エレテックは連続最高純益を買い直し3年半来のゾーンを上放れ(2013/02/08)
【狙い場・買い場】住友系物色が追い風に住友ゴムの出番(2013/02/08)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事