【株式評論家の視点】トクヤマはセメント部門が好調に推移、今期業績の上方修正を見直す

2013年2月12日 10:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  トクヤマ <4043> が出直り相場を鮮明にしている。太陽電池向け多結晶シリコンでは利益重視の販売戦略を進め、かつセメント事業の合理化を推進している。このため、今2013年3月期の業績については、2月5日に営業利益が30億円から40億円(前期137億円)に引き上げられた。

  商いこそ膨らんだが、値動き的にはおとなしく5日は前日比変わらずの値動き。それが今3月期の第3四半期累計決算の正式発表を経て人気化してきた。それも5日には叶わなかった1月4日の高値206円を一気に抜き去り、チャートは2段上げ相場に切り替わってきた。   材料的にはセメント部門の好転が注目されそう。今期の第3四半期累計決算ではセメント部門が営業利益39億円を稼ぎ出しており、一人気を吐いている状況だ。四半期ベースでは第2四半期の営業利益7100万円が第2四半期には19億6500万円へ急速な好転を見せており、ここらあたりが来期への期待感を強く刺激したようだ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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