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【狙い場・買い場】SJI、今期営業利益2.6倍、医療システム分野強化
システム開発のSJI <2315> (JQS)に注目したい。株価は底打ち確認してトレンド好転の動きを強めている。出遅れ水準訂正で出直りが期待されそうだ。
今期(13年3月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比34.4%増の280億円、営業利益が同2.6倍の30億円、経常利益が同36.3%増の25億円、純利益が同62.3%減の3億円としている。国内医療機関からのシステム開発受注、海外システム開発事業でのオフショア開発、石油化学エンジニアリングサービス事業での設備販売などが順調な模様である。中国事業を強化するため12年7月に子会社化したSinoCom(香港市場上場)の7~9月期業績が、第3四半期(10~12月期)連結業績から反映することも寄与する。純利益は繰延税金資産取り崩しによる法人税増加がマイナス要因となる模様だ。
医療カルテシステムや人工透析支援システムなど、成長期待が強い医療情報システム分野の強化を推進している。12月27日には、介護システム事業のCare Online社を子会社化することも発表している。連携を強化して受注拡大を図る方針だ。
株価の動きを見ると、11月15日に8500円、12月21日に8700円まで調整する場面があったが、徐々に水準を切り上げる展開となり1月29日には1万990円まで戻す場面があった。11月27日に発表した新株予約権付社債発行に対する反応は限定的で、調整が一巡したようだ。2月4日の終値1万170円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS363円25銭で算出)は28倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間200円で算出)は2.0%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1万6484円66銭で算出)は0.6倍近辺となる。
日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートラインとなって水準を切り上げている。また週足チャートで見ると、26週移動平均線を突破して底打ちを確認した形となり、トレンド好転の動きを強めている。出遅れ水準訂正で出直りが期待されそうだ。2月14日に第3四半期累計(4~12月期)連結業績の発表を予定しており、思惑が広がる可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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