【銘柄フラッシュ】好決算のメックが急伸しNECやソフトバンクやサッポロHDも高値

2013年2月1日 12:23

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  24日前場は、円が対ユーロで124円台に入る円安になった割に、ソニー <6758> は0.7%安、キヤノン <7751> は1.5%安など、反応薄の銘柄があったものの、自動車株は日産自動車 <7201> の0.9%高など高値更新が続出。第3四半期などの決算好調な銘柄が活況で、増額修正のサッポロホールディングス <2501> は何と6.6%高で高値更新、黒字転換のNEC <6701> は7.6%高となって高値更新、ソフトバンク <9984> は5.2%高で高値更新。

  この夏の参院選からネット活用選挙が実現する見通しになったと昨日から伝えられ、ネットによる市場調査などのパイプドビッツ <3831> (東マ)が17.1%ストップ高、動画サイトのドワンゴ <3715> は0.7%高。

  東証1部の値上がり率1位はメック <4971> の17.8%高となり昨日発表の第3四半期決算を好感し昨年来の高値、2位はテイ・エス テック <7313> の13.6%高となり同様に昨日発表の第3四半期決算を好感、3位は栃木銀行 <8550> の12.1%高となり昨日発表の第3四半期決算で業績予想を増額修正し高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【アナリストの眼】株価上昇基調の曙ブレーキ工業、米自動車と円安効果、大幅増益(2013/01/30)
【株式評論家の視点】ヤマタネは出遅れ人気を集めて上昇にエンジンがかかる、期末3円配当も(2013/01/30)
【株式評論家の視点】ラサ工業は中低位仕手株の循環買いの流れに乗る、需給動向をウォッチ(2013/01/30)
【狙い場・買い場】六甲バターは配当落ち安値から割り負け訂正買いで大出直りへ(2013/01/30)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事