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【銘柄フラッシュ】オーイズミやバリューコマースが急伸し川崎重工も高値更新
31日後場は、昼に業績予想の増額修正を発表したオーイズミ <6428> が急伸し20.8%ストップ高となり、博展 <2173> (JQG)や鈴茂器工 <6405> (JQS)も急動意。13時から14時に発表した川崎重工業 <7012> やJFEホールディングス <5411> は大引けにかけて尻上がりとなり昨年来の高値。売買代金1位は2日続けて三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> となり3.6%高の高値更新。
日証金(日本証券金融) <8511> は3.5%高となり2011年3月以来の水準を回復。昨日、大証金 <8512> (大1)と7月に合併すると発表したことを好感。また、証券株は連日軒並み高となり、遂に野村ホールディングス <8604> も1月4日以来の高値更新となり2.1%高。中堅証券の上げが目立ち、岡三証券グループ <8609> は13.0%高、水戸証券 <8622> は12.7%高。
この一両日、波乱含みのバイオ関連株は東証マザーズ組から反発する銘柄が出始め、ナノ・メディア <3783> (東マ)は5.0%高、動意づくのが遅かったトランスジェニック <2342> (東マ)は1万円ストップ高。
東証1部の値上がり率1位はオーイズミ <6428> の20.8%ストップ高、2位にはスタートトゥデイ <3092> の20.6%ストップ高が入り昨日の四半期決算では今3月期の予想を一部減額修正したもののクレディ・スイス証券が31日付けで「強気」継続と伝えられ見直し買い、3位は前場1位のバリューコマース <2491> となり筆頭株主ヤフー <4689> の好決算(29日発表)を材料に18.8%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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