【株式市場】経済対策の概要が伝わり期待相場ひとまず出尽くし2日続落

2013年1月8日 15:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は33%が高い

  8日後場の東京株式市場は、日経平均の下げ幅が一時100円台に広がり2日続落。為替が円高に振れたため、自動車株が一段軟化する場面があったほか、政府の緊急経済対策の概要が伝えられたため、昨年末からの期待相場にひとまず出尽くし感があり、大手建設株は総じて一服。不動産株も三井不動産 <8801> の3.7%安など、やや調整色が強まった。

  中で、ディフェンシブ銘柄として味の素 <2802> が上げ、仕手性のあるナカノフドー建設 <1827> は急伸。12月20日上場のユーグレナ <2931> (東マ)は連日高値となり、楽天 <4755> (JQS)も高い。売買代金トップは昨日に続きオリエントコーポレーション <8585> (東1)となり11.1%高。

  日経平均は2日続落。後場は1万500円をはさんで上値が重いまま、終値は1万508円06銭(90円95銭安)。

  東証1部の出来高概算は35億1954万株、売買代金は1兆8725億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は565(前引けは804)銘柄、値下がり銘柄数は1013(前引けは710)銘柄。

  東証33業種別指数は8業種(前引けは14業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、陸運、食料品、サービス、空運、医薬品、情報・通信、など。

  一方、値下がり率上位は、不動産、証券・商品先物、保険、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石、機械、輸送用機器、ゴム製品、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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