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【狙い場・買い場】往って来いの遠藤照明は連続最高純益をテコに大出直りに再発進も
遠藤照明 <6932> (大1)は、明らかに下げ過ぎである。今3月期業績は、第2四半期(2Q)累計業績、通期業績とも相次いで上方修正、通期純利益は、47億円(前期比2.1倍)と高変化して、前期の過去最高を大幅に更新するが、株価は逆に右肩下がりの調整となった。昨年12月3日には大証第2部から第1部に指定替えされたことも需給好転要因となり、大出直りが期待される。
同社の業績上方修正は、昨年夏の電力需給ひっ迫懸念でLED照明の取り換え需要が旺盛となり、下期もこの需給ひっ迫は長期化し同社LED製品への需要が底堅く推移すると見込んだことが要因となった。
ただこの業績上方修正も、2Q累計業績と通期業績では株価の反応はまったく逆となった。昨年8月の2Q業績の増額では、全原子力発電所の運転停止・猛暑到来の天候要因も加わって昨年来高値3850円まで1200円高、45%高したが、11月の通期業績増額では材料出尽くし感も強まり、窓を開けて急落、2525円まで往って来いとなる調整となった。
この安値から大証1部指定替え承認を好感して3225円まで700円高したものの、戻り売りも交錯し再度、往って来いとなり2445円まで調整、2500円台を固めている。
大証1部指定替えは、今年1月1日の東証・大証の経営統合、日本取引所グループ <8697> (東1、JQS)の発足に伴う今年7月の大証1部と東証1部の市場統合により東証株価指数(TOPIX)算入によるTOPIX連動型ファンドの買い需要発生などの需給好転思惑につながっている。
PER7倍台の株価は下げ過ぎであり、昨年来高値から2カ月超調整した下値は絶好の仕込み場となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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