【編集長の視点】新規上場のコロプラ、公開価格60%上回るは買い気配

2012年12月13日 11:18

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  コロプラ <3668> (東マ)が、きょう13日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は3000円、公開株式数は145万2000株となっている。寄り付きから買い気配値をアップさせ11時現在、公開価格を1800円、60%上回る4050円買い気配となっている。資金吸収額は43億円強とやや大きいが、公開価格は18倍台と相対的に割安で、スマートフォン向けのゲームアプリ提供を主力事業とする時流性の高い業態で、人気アプリを多数保有することを評価して、売り買い差し引き約41万株の買い物を集めている。

  12月に入って11日までのIPOは、すでに4社が上場され、このうち3社が、全般相場の上値が重い展開とは異なって、公開価格を上回る初値をつけるなど投資資金の回転が効いており、同社も、モバイル関連の主力株の一角として買い評価されている。

  同社は、スマートフォンを主軸にさまざまなサービスを展開、位置情報を活用するゲーム専用オープンプラットフォーム「コロプラ」を運営し、有力課金収入と広告収入を獲得、主力のゲームアプリでは、「秘宝探偵キャリー」、「コロニーな生活」などの人気タイトルを展開している。

  今9月期業績は、売り上げ99億9200万円(前期比97%増)、経常利益22億9100万円(同52%増)、純利益12億6000万円(同61%増)、1株利益162.9円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】東京製綱は社会インフラ関連の見直し、買残減少し需給好転(2012/12/11)
【アナリストの眼】ケンコーマヨネーズに注目、高値モミ合い上放れ近い、業績絶好調(2012/12/11)
【編集長の視点】SUMCO下方修正でもストップ高、悪材料出尽し売方買い戻し(2012/12/10)
【編集長の視点】丹青社は高値更新、3Q業績が観測報道値を上回る、PER割安(2012/12/10)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事