【株式評論家の視点】東京製綱は社会インフラ関連の見直し、買残減少し需給好転

2012年12月11日 09:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  東京製綱 <5981> の戻り足が次第に力強さを増してきた。社会インフラ関連が一斉高の動きに進む中、ワイヤロープのトップメーカーである同社に遅ればせの見直し人気が回ってきた。

  人気の到着が遅れたのは業績が低迷中のため。太陽光関連製品であるソーワイヤ、ワイヤソーの売上が大きく減少したため、今2013年3月期の営業利益は、従来の4億円の黒字見通しから22億円の損失(前期7億5100万円)見通しに修正された。ただ、業績悪化は11月9日に発表されたが、株価の底値は10月11日の78円と、株価にほぼ一ケ月先行した。従って株価的には悪いところを十分に織り込んだ状態にある。

  株価は1月23日の高値204円から一貫した整理商状にあるが、信用買い残も4月6日申込み現在の1304万株から減少一途の道をたどり、直近11月30日申し込み現在では474万株にまで整理が進んできた。時流に乗る資質、値ごろ、それに需給圧迫の解消と、ここから本格的に見直されていく可能性は十分である。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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