関連記事
【編集長の視点】東洋水産が反落、ヒット商品番付上位株は織込済か人気再加速か?
<マーケットトーク>
東洋水産 <2875> は、43円安の2338円と4営業日ぶりに反落している。前週末7日に電通 <4324> が、電通総研の「話題注目商品2012」レポートを発表、各社・調査機関集計の今年のヒット商品番付が出揃い、ヒット番付で同社の即席袋麺「マルちゃん正麺」が上位にランクされたが、前週末7日ザラ場につけて年初来高値2389円水準で利益確定売りが先行している。
「マルちゃん正麺」は、日経トレンディ誌の番付では、年間1億食の販売目標を8カ月で達成したとして第4位にランクされた。さらに年末にきては、即席袋麺市場で1970年代から首位を守ってきたサンヨー食品の「サッポロ一番」を上回ってトップの座を奪回する可能性があると観測報道され、株価が加速、高値追いとなった。
電通総研のレポートでは、商品名ではなく「生麺タイプのインスタント袋麺」として17位にランクされ、ヒット理由として、自分が想定していたことを良い方向に裏切ってくれる「うれしい誤算」商品の代表と分析された。
同レポートでは、「東京スカイツリー」も第2位にランクされ、日経トレンディ誌の番付1位に続く高位キープとなった。この運営会社の東武鉄道 <9001> のきょう10日の株価は、4円安の428円と3営業日続落している。ランク上位銘柄は、ヒットがすでに過去のものとして株価に織り込み済みとなっているか、それとももう一度、番付上位ランクで認知度が高まり、再加速するか注目されることになる。
消費不況・デフレ景気が長期化するなか、各社・調査機関のヒット番付上位に入った「東京駅」の東日本旅客鉄道 <9020> 、「パソコン用メガネ」のジェイアイエヌ <3046> (JQS)、「トクホ型コーラ」のキリンホールディングス <2503> (東1)、「iPS細胞」の新興市場のバイオ関連株などの動向からは目が離せない。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【今日の言葉】M7.3、セメントは要らないとは言えない(2012/12/08)
・基調は強いものの、投票直前で小休止、出遅れ銘柄物色=犬丸正寛の相場展望(2012/12/07)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
