【編集長の視点】ミライアル1部指定替後の新高値、1月期配当は年70円に、割安

2012年12月10日 12:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ミライアル <4238> は、56円高の1712円と急反発し、11月13日につけた東証1部指定替え後高値1680円を更新している。前週末7日大引け後の今1月期第3四半期(3Q)決算とともに、今1月期期末に東証第1部指定替え記念増配を発表、3Q決算も、高利益進捗率を示したことを評価して割安修正買いが再燃している。

  記念増配は、同社が11月19日に東証第1部に指定替えされたことを受けて期末に10円として実施、普通配当30円と合わせて40円とし、年間配当を70円(前期実績60円)へ増配する。

  一方、3Q業績は、前年同期比0.6%増収、4%経常減益、16%純益増益と増減マチマチとなったが、期初予想の通期業績対比の利益進捗率は、86~96%と目安の75%を大きく上回った。半導体業界は、スマートフォンやタブレット端末の出荷増で回復傾向が続き、同社主力製品の300ミリシリコンウエハ容器「FOSB」が、前年度後半からの在庫調整局面が一段落し、受注増加によって売り上げが堅調に推移したことが要因となった。

  1月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、12億4000万円(前期比8%減)と見込んでいる。

  株価は、今期第2四半期累計業績が期初予想を上ぶれて増益転換して着地し、東証第1部指定替え承認が続き、指定替えに際して新株式発行などの株主価値の希薄化材料を伴わなかったことで年初来高値まで400円高、スピード調整をしていた。PER13倍台、PBR1倍ソコソコの割安修正で上値追いに弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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