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【アナリストの眼】株価快調インタースペース、連続大幅増益続でなお上値
<業績&株価分析>
インタースペース <2122> (東マ)は、アフィリエイト(成果報酬)型ネット広告事業を主力として、ゲームなどソーシャルアプリを取り扱うメディア事業も展開し、アジア圏を中心とした海外展開も本格化している。
11月6日に発表した前期(12年9月期)連結業績は、売上高が前年同期比30.8%増、営業利益が同55.0%増、経常利益が同49.2%増、純利益が同61.7%減だった。純利益はソフトウェア減損損失計上や税負担などで減益だが、主力のアフィリエイト広告事業がスマートフォン経由のコンテンツ分野を中心に好調で、人件費や広告宣伝費の増加を吸収して大幅営業増益だった。メディア事業はソーシャルゲームの新規リリースタイトルが伸び悩んだ模様だ。配当については年間800円とした。
今期(13年9月期)については、売上高が前期比18.1%増、営業利益が同33.6%増、経常利益が同35.0%増、純利益が同2.2倍の大幅増収増益見込みとしている。主力のアフィリエイト広告事業が引き続き好調な見込みであり、メディア事業の収益改善も見込んでいる。配当予想については年間1000円とした。
株価の動きを見ると、9月中旬に動意付いて上値追いの展開となり、10万円台回復後は上げ足を加速している。11月29日には年初来高値となる15万2000円まで上昇した。今期好業績見通しを評価する動きだろう。29日の終値15万円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万0919円21銭で算出)は13~14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間1000円で算出)は0.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS6万7067円22銭で算出)は2.2倍近辺である。
日足チャートで見ると、25日移動平均線に対するプラス乖離率が約40%に達し、短期的な過熱感を強めているため一旦は日柄整理も必要だろう。ただし月足チャートで見ると、7万円~8万円近辺のモミ合い展開から上放れた形であり、11年7月の戻り高値13万1000円を上抜けたため、長期トレンド好転を確認して上げ足に弾みがつきそうだ。短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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