【編集長の視点】サニーサイドのストップ高など株式分割銘柄軒並み高

2012年11月21日 15:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<マーケットトーク>

  サニーサイドアップ <2180> (JQG)は、501円高の3450円とストップ高、11月19日につけた年初来高値3160円を大きく更新している。前日20日大引け後に株式分割を発表、今年11月5日の今6月期業績の上方修正に続く追撃材料として歓迎し、分割権利取りの買い物が集まっている。

  前日は、同社を含め新興市場では4銘柄が株式分割を発表した。ジェイエイシーリクルートメント(JACR) <2124> (JQS)が、1対10の株式分割で710円高の1万1180円と急反発し、ネットイヤーグループ <3622> (東マ)が、1対100の株式分割で7000円高の4万2000円のストップ高と5営業日続伸、インタートレード <3747> (東マ)が、1対100の株式分割で650円高の1万9900円と変わらず含め5営業日続伸するなど軒並み高となっている。

  全般市場は、総選挙後に次期首班指名が有力視されている安倍晋三自民党総裁の無制限金融緩和発言を手掛かりに円高が修正され、株価も、景気敏感株を中心にほぼ全面高が続いたが、さすがに日経平均株価が、9200円台を回復してからは売り方の買い戻しが一巡、目先の利益確定売りも交錯して上値が重くなっており、代って新興市場株が、株式分割ラッシュとなった銘柄を中心に逆行高する展開も想定される。

  サニーサイドの株式分割は、株式流動性の向上と投資家層の拡大を目的にしており、12月10日を基準日に1株を4株に分割する。株価は、11月5日に今期業績を上方修正、期初の減益転換予想が増益転換、純利益が、2億6500万円(前期比22%増)と連続して過去最高を更新することをテコに、合計3回のストップ高を交えて年初来高値まで短期85%高した。PER11倍台の割安修正と株式分割の権利取りで2008年の上場来高値4160円も射程圏に捉えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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