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【編集長の視点】エスプールに株式分割の権利取り活発、好業績で割安
<銘柄ウオッチ>
エスプール <2471> (JQS)は、400円高の2万2800円と続伸している。11月27日に迫った権利付き最終日を前に株式分割の権利取りの買い物が増勢となっており、今11月期第3四半期(3Q)の好決算やスマホ関連人気も支援材料となっている。
株式分割は、全国取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、同社の単元株式数を100株とする単元株制度を採用するために実施するもので、11月30日に1株を100株に分割、単元株制度は、12月1日を効力発生日に採用する。
一方、3Q業績は、前期に連結子会社2社を売却した影響で売り上げが、前年同期より13%減少したが、経常利益は、人材ソリュ-ション事業での社員増強、派遣スタッフ採用強化などの将来に備えた先行投資負担を吸収して2000万円(前年同期は600万円の黒字)と大幅に続伸、純利益は、500万円(前年同期比87%減)と前期計上の関係会社株式売却益が剥落して減益転換した。
11月通期業績は、売り上げが集中する第4四半期に主力の人材派遣サービス業務、コールセンター業務、Wi-Fi設置業務、クレジット会員獲得業務などが好調に推移することから期初予想を据え置き、経常利益は、8000万円(前期比4.7倍)と連続して高変化し、純利益は、特別利益一巡で6200万円(同69%減)と見込んでいる。
株価は、今期2Q業績が期初予想を上ぶれ着地したことを先取りして年初来高値3万3000円まで買われ1万9500円まで調整、株式分割発表とともにこの調整幅の3分の1戻し水準までリバウンドした。PERは9倍台と割安であり、なお分割権利取り妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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