【編集長の視点】上方修正もクレセゾン反落、金利敏感株としての注目可能

2012年11月9日 13:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  クレディセゾン <8253> は、14円高の1787円と4日ぶりに反発したあと、46円安の1727円と売り直されている。年初来高値は9月28日の1954円。

  前日8日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示とともに、その2Q累計業績と3月通期業績の上方修正を発表、通期純利益がV字回復を鮮明化したが、上値の伸びが鈍いとして利益確定売りが優勢となっている。ただ、株価水準は割安であり、金利敏感株人気が再燃する展開も有力となる。

  業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より営業収益を40億円引き下げたが、経常利益を10億円、純利益を15億円それぞれ引き上げ、純利益は、305億円(前期比3.2倍)と大きく増益転換する。

  2Q累計業績が、債権管理強化による債権健全化で貸倒関連費用が減少し、持分法適用の関連会社の業績が想定を上回ったことで上ぶれ、この2Q累計業績を踏まえて2月通期業績も上方修正したもので、純利益は、前期計上の子会社再編損失が一巡してV字回復を鮮明化する。

  株価は、今期第1四半期決算の高利益進捗率を買い材料に年初来高値1954円をつけ、ほぼ往って来いの安値から日本銀行の追加金融緩和策をテコに金利敏感株人気を再燃させ下値を切り上げてきた。PERは10倍台、PBRは1倍割れと割安であり、目先売り一巡後に高値奪回に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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