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【アナリストの眼】ネット広告代理店大手のオプトは業績、株価絶好調、上伸続く
<業績&株価分析>
ネット広告専業代理店のオプト <2389> (JQS)は、10月31日に今期(12年12月期)連結業績見通しの上方修正と増配を発表した。
第3四半期累計(1~9月期)連結業績は、売上高が前年同期比28.8%増の大幅増収となり、営業利益が同26.2%増の大幅増益だった。主力の広告・ソリューション事業は、顧客別には金融・不動産・旅行・通販などが好調で、メディア別にはスマートフォン向けが大幅に増加した。経常利益は投資事業組合運用益一巡などで同26.2%減、純利益は同18.5%減だった。
通期見通しについては、前回予想に対して売上高を55億76百万円増額して前期比23.7%増、営業利益を2億65百万円増額して同35.5%増、経常利益を92百万円増額して同0.5%増、純利益を1億40百万円増額して同38.3%増の見込みとした。広告・ソリューション事業が想定以上に好調であり、データベース事業の黒字化も寄与する模様だ。未定としていた配当予想については、記念配当2000円を含む年間3700円(期末一括)とした。前期との比較では2500円の増配となる。
株価の動きを見ると、10月以降は9万円近辺で徐々に上値下値を切り上げる展開だったが、10月31日の業績見通し上方修正と増配発表を好感して急騰した。11月2日には年初来高値となる10万7900円まで上昇する場面があった。5日の終値10万3700円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS5641円35銭で算出)は18~19倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間3700円で算出)は3.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS11万9173円01銭で算出)は0.8倍台となる。
日足チャートで見ると、9万円近辺でのモミ合いから上放れの形となった。また週足チャートで見ると、12年3月高値そして11年11月高値を突破して一気に10万円台に乗せ、トレンド好転の形となっている。25日移動平均線に対するプラス乖離率が10%を超えて短期的な過熱感が警戒される水準だが、指標面に割高感はなく好業績を評価して上値を追う可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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