【編集長の視点】プラマテルズ株価、出来高増え底値圏、2Q業績減益も上ぶれ着地

2012年11月5日 10:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  プラマテルズ <2714> (JQS)は、今年1月10日につけた年初来安値310円に並ぶ安値圏水準でもみ合っているが、値付き・売買高とも好転してきており、底上げに再発進するムードを強めている。10月26日に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計決算が、減益転換して着地したものの、期初予想をやや上ぶれて着地したことを見直して割安修正の打診買い買いが下値に続いているからで、今年6月の株主総会で定款を変更して新設した自己株式取得の実施思惑も底流している。

  2Q累計業績は、前年同期比0.9%減収、4%経常減益、1%純益減益と小幅減益転換したが、利益は、期初予想を4000万円~500万円上ぶれた。業績そのものは、欧州の財政危機による欧米経済の先行き懸念や、中国など新興国景気の減速、円高の長期化など不透明状況下で推移したが、国内の東日本大震災後の復興需要による緩やかな持ち直しやグループ全体の連携強化により需要の回復を着実に捉え減益転換率をやや縮めたのである。

  3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、5億円(前期比5%減)と減益転換を見込んでいるが、年間配当は、前期実施の上場10周年記念配当2.5円が一巡するが、普通配当で15円の高配当を予定している。

  株価は、年初来安値のボトムから前期期末の高配当利回り買いで年初来高値360円まで買い進まれるなど好実態評価が根強い。自己株式実施思惑が万年割安修正の引き金になる期待も強く、下値逆張り余地を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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